そして次の日も、またその次の日もキミはあの公園のブランコに座って涙を流していた。 それを僕が拭ってあげた。 それから徐々に心を広げてくれたのか、キミは僕に笑いかけてくれるようになった。 ドキ… ドキ… 高鳴る心臓がなき止まず、ずっとうるさかった。 真夜中なのに両親は心配しないの? そう聞くとキミは決まって無理して笑って うん。 と答えていた。 その日を境にあの公園でキミを見ることはなかった。 そして、またキミと出会った。 流羽…。