紅龍~キミと出逢えた奇跡~



でもそれって、凄く勇気のいることだとあたしは思う。



お兄ちゃん。



どうか、見守っていてね…





あたしはこれから、ありったけの勇気を出すよ。




それで、あたしの“罪”の償いが少しでも出来るなら。




お兄ちゃんごめんね……―――



そして、ありがとう……―――――――