「ハァ…、ハァ…陽汰くん…ごめ…」
委員長室の扉の前には陽汰くんが立っていた。
「大丈夫だよ」
「先に中入っててくれれば良かったのに」
「僕、鍵持ってないから。先生に鍵下さいっていったら瑠苑ちゃんしか持ってないって言われて…」
わ、私のバカ!!
鍵渡すの忘れるなんて!!
委員長室の扉の前には陽汰くんが立っていた。
「大丈夫だよ」
「先に中入っててくれれば良かったのに」
「僕、鍵持ってないから。先生に鍵下さいっていったら瑠苑ちゃんしか持ってないって言われて…」
わ、私のバカ!!
鍵渡すの忘れるなんて!!

