あれから、愛吏は合唱祭のリハのことが頭からはなれなくて美喜に相談した。
そしたら・・・
「愛吏ィ!恋じゃない??絶対一目ぼれだよ♪でもよりによって3年の先輩かァ。」
恋???愛吏が???愛吏はあの先輩のことが好きなの??なんで、自分に聞いてるんだ??そんな感じで愛吏の頭の中は混乱状態・・・そんな愛吏をよそに、
「愛吏!おちこむな。恋に年齢なんて関係ないよ!うちで協力できることは協力しまくるしっまかせて~♪」
なんていいだしてる・・・
でも、あの先輩のことしりたいって思う気持はバリバリある!
「愛吏!今度校内で会ったら言って。うちがどんなひとなんか見ちゃる!!」
「う、うん。わかった。」