「ばいばぁい~」
「おぅ、じゃあなっ!」
俺は、亜衣嘉をおくった。
それは学校の帰りだった。
俺は、いつものように家にかえっていた。
そしたら、、、
「おい!龍兎じゃんかよーー。」
不良の先輩たち。
なんの用事なんだ?

そして、先輩についてって、15分くらいに目的地であろう学校の小屋みたいなトコについた。
「何のようっすか!?」
おそるおそるきいてみた。
「亜衣嘉くれよな!」
はいぃ?亜衣嘉を?
なんてばかなことを・・・
「なにをいってんっすか?つか、どういうこと?」
亜衣嘉をわたせねーよ!
「亜衣嘉とお前がわかれるか、俺が亜衣嘉をおそって、人生をこわすか。」
むりだろー。絶対むりだよ・・
亜衣嘉をわたしたら、どうなるんだよ、俺。
「それは、ちょっとむりがあります。てか、なんで亜衣嘉なんすか?」
なんで、亜衣嘉なんだよー
この世で一番に愛しいおんなを、なんでなんだよー
「かわいいし、この前、パンツみえちゃった。わざとこかしたらな。はは・・」
「なにしてんだよ!?」
亜衣嘉になにしてんぞよ?
「セクシーだし、プリティーなおんな、アイツくらいしかいねーとおもうから、以上。」
「俺の女なんすよー勘弁して下さい。」
「は?もうむり。今応えをだしてもらわんと、明日くらいに襲う。(にやっ)」
俺が亜衣嘉をまもればいい。うん。
「俺が守りますから。」
「むりだろ!?俺らはもうすでに計画をたててんだよー」
俺は自分の力だとまもりきれねーとはんだんし、
亜衣嘉とわかれることになった。
「んじゃー、わかれやす。そんかわり、いらわねーように、おねがいしゃっす!」
俺は、深々と礼をした。
亜衣嘉にたいしての、もうしわけない気持ちと、俺が情けない。
そして、亜衣嘉になにもしないよう、よろしくって一礼だったかもしんない。
あとで、亜衣嘉にいわねーと、襲われるんだいなー






俺は、この世で一番に愛しいひと、あることのためにすてました。
そのあることも、愛しい人のタメのこと。
アイツは、なんもしんないとおもうけど、愛してる。
嫌われようが、しかたねーよな。
なっ?亜衣嘉様。