昼休みになり、更衣室で着替え終わった俺は購買に向かう。 お茶を買おうと自販機に並ぶと、前に並んでいたのは ―――彼女だった。 《えっ!?嘘!?今日の俺…ついてる!!》 またもや小さくガッツポーズをすると、 彼女はくるりと体を回転させた。