いつかどこかで…

多分返事ないか、遅いか。

しばらくしてメールが入った。


ドキドキして開いたら。友達だった。


もう…いいや。二人とも嫌い。大嫌い。


携帯の電源を切った。


ホントに一人なんだ。私って。誰も本気で愛してなんかくれないんだ。


仕事も辞めて消えちゃいたい。


そしたら、捜してくれる?

携帯に電源入れるのが怖くて、そのまま次の日もバックに入れたまま。


もし…連絡来てたら。でも電源入れて何も来てなかったら…。


もう嫌。私だけがこんな気持ちなの?二人で私をからかってるの?


もう何日も…苦しい思いして、携帯は電源切ったまま。


バス停で一人…泣きそうになっていた。


『あれ?泣いてる?』

謙吾だった。


『寂しいのか?ヤツは出張だって?こないだ総務に行ったらワザワザ俺に言いやがって…。あの野郎。』


『…』

何も話したくない。


『やつが明日帰るまでは、泥棒みたいな事したくないから連絡しなかったんだけど…なんで携帯繋がんないの?』


『祐治…明日帰るの?』


『なんだよ…そんな事も話さないのか?変な関係だな。』

呆れた顔の謙吾の言うとおり。変だよね。