いつかどこかで…

駐車場に祐治と二人。

『祐治…』

抱き締められて…彼の香に包まれて、私はただの女になった。母から女へ。

……

どうしても…離れられなかった。


祐治が…強く抱き締めるから。

何度も何度も唇を重ねて、舌を絡ませ…強く抱き締めて…泣きながら、彼にしがみついた。


『祐治…』

私の身体を優しくベッドに横たえて…いつまでも唇を離さなかった。

『理沙…愛してるよ…愛してる』

彼のシャツのボタンを一つづつ外す。

ドキドキして…指が震える。

『理沙……』

泣いてる。祐治が泣いてる…。

私は…自分のシャツをゆっくりと脱いだ。彼が私を抱き締める。

肌と肌が重なる…。

二人で泣きながら抱き締めあった。

ずっと…こうしたかった。