いつかどこかで…

『ゆーご。よしよし。どうしたの?ミルクは飲んだよね〜オシッコかな〜?』


寝かせておむつを外して…
顔を真っ赤にして怒る祐吾が可愛い。


『ゴメン、ゴメンおしっこじゃないのね〜。どうしたのかな〜』

抱っこして頬にキスをした。

『ゆーご。ん〜っ』

ゆらゆらさせながらカーテンを開けて窓の外を見せると…窓を小さい手で叩いて…泣き止んだ。

『ゆーご。いい子だね〜。』

二階の窓から外を見たら…下でハザードランプ着けた車が…。謙吾の車…。


窓を開けて見下ろしたら…車の外に謙吾が立っていた。

懐かしい謙吾。

『理沙!…理沙。元気だったか…良く顔を見せて…』

祐吾がキャッキャッと喜んでる。

『謙吾〜。心配掛けてごめんね…。』