いつかどこかで…

何度も祐治と抱き合って…家に帰ったら、そのままベッドで熟睡してしまった。


携帯がなった気がしたけど、起きれなくて…そのままにしてた。


あっと言う間に朝が来て…。身体が怠くてなかなかベッドから出ることが出来ないでいた。


手探りで携帯を捜し当て、布団の中でパチンと開いた。

着信 3件。全部、謙吾からだった。


メール一件。これも謙吾。

[お忙しそうだね。家の近くで待ってたのに…。あんまり遅いから帰る〜。あいつだろ。どーせ。エロジジイ]


エロジジイ…祐治の事は
どうしてもジジイ呼ばわりね。



時計は7時。起きて仕事へ行く準備しなきゃ…。軽くシャワーを浴びて…。


鏡に映る自分を見る。胸のキスマーク。太股の内側にも。昨夜つけた お腹についた新しいしるし。


謙吾がつけたキスマークが消えていき、祐治のしるしが増えていく。


祐治の手を思い出して身体が疼きはじめる…。ダメダメ。遅刻しちゃう。


バタバタと慌ただしく準備をして家を飛び出した。



謙吾の車が停まってた。


『理沙!送るよ!乗って。』