いつかどこかで…

ラーメン食べながら…。

『謙吾。今日はありがとう』

豪快にラーメンすすりながら替え玉まで注文して。

『理沙の為だからなっ。浮気者の彼女持つと苦労するね…』


なんて言い種。

『ね、私のどこが好きなの?』


彼はちょっと考えて…

『胸がでかくて、形がいい、後、締まりが良くて、感度がよく…』


『ば、ばか!もういいっ』
彼は替え玉入れてもらって。

『ま、それとは別に、理沙の全部が好きだよ』

もう…。


『うちくる?』

『今日は帰る…』


今日は…って言った自分に、はっとして、口元を押さえた。

謙吾は笑って


『わかった。今日はおとなしく家に送る。今日はね。』

まいった。


『謙吾…良く食べるね…。』

男らしい食べ方。


『だってさ…。理沙がうちに来るって思ってたからさ。体力付けとこうと思ってさ。無駄になっちまった。ホントにこない?』


『ん。行かない』

ホントはちょっと行きたかった。謙吾に抱かれたいって思ってしまった。


見透かしてるのか…しつこい。