本編に戻ります…

ギシ…

謙吾が私に重なるとソファーがきしんだ。

『理沙…』

『まだ寒い…』


手はスカートの中に入っていく…。


『服…着たままでしようか…寒いなら?』


こんなことワザワザ口に出す謙吾が可笑しい。


ムードもなし。


でも…なんか可愛い。

下着とタイツを一緒に下ろして、スカート捲って…


『なんかエロい…』

脚を持ち上げて…そこを撫でまわした。

この家で…こんなことしたくなかったのに…


『嫌だとか言ってたくせに…濡れてるし…』


『もう…じゃ止めるっ』


『やめられないくせに…ほら』


指をぐっと差し込んでかき回してる


『バカッ…んん』

『理沙…可愛い…』