~姫様達の日常~




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「はい、皆さん。お疲れ様です。

えー、今日は皆さんの日頃の行いが
良いのか、とてもこの会に相応しい
晴天となり無事に終えることが出来ました。
幸い、誰もが怪我の無く‥‥‥‥‥」



『うたら、かんたら』と
校長の言っていることに
耳を傾けてる生徒なんて居るわけない。


なんせ、10km余りある
道のりを歩いたんだからよ。


足が痛ぇのにも関わらず
歩いてさえいない校長の長々しい話
なんてまともに聞いてられっかよ。



歩き終えたときに貰ったジュースを
飲みながらボーッとする。


ちらっと隣の悠里を見てみると‥


俺と同じく紙パックのジュースを飲みながら
大変ご立腹のようだ。


顔に『さっさと終われ』なんて
書いてありそうなほどだ。