†Endless Dream†

『明日も学校があるから先に帰る』
「ご苦労様」
「今度一緒に仕事しような」
「バイバーイ♪」
「じゃぁな」
私は四人に見送られながら帰った。
家に着くと一時を過ぎており夕食をとらず風呂に入った。
私の体は何も食わず飲まずでも生きていける。私は人間ではない。さっきやられた怪我は跡形もなく消えている。一体私は何なのだろうか。
そんな事を考えながら浅い眠りについた。深い眠りなんかしてたら命は今頃ない。