†Endless Dream†

部屋から出ると月から
「誰からだった?彼氏とか?」
『違う。玖柳、用事が出来たので帰らせて貰うぞ』
「……わかった。送る」
不機嫌そうに承知してくれた。
『わかった』
倉庫から出る時下っ端共がペコペコしていた。車に乗ると不機嫌そうに
「玖柳じゃなくて零と呼べ」
『呼び方ぐらいどうでもよいではないか』「いいから呼べ」
うざい男だ。
『わかった。零』
私の家についた
「星煉の家でかいな」
『そうか?じゃぁな零』
そう言って別れた