「金ならいくらでもってやるから殺さないでくれ!!」
馬鹿な男。お金を渡せば自分が助かるとでも考えているのでおろう
「ちっ!」
この私に銃を向けるとわ…ほんとに馬鹿な男。強がっているようだが震えておるぞ。バーン!肩にかすっただけか。
『この程度では死ねんな。さようなら』
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」
…………〔任務完了しました。my master…今からそちらに参ります〕
〔あぁ、わかった〕
――――――――――――――少女はあるドアの前にいた。コンコン
『失礼いたします………何か要件は有りますか?』
「あぁ、閑には来週から聖華学園にいって貰う」
『……わかりました。でわ』
そして少女は闇の中に消えた