「今日は、すいませんでした」 頭を下げ、謝る斉藤。 「いや、いいんだよ」 「頭を上げて」と俺は いつもより優しい声で伝える。 「ホント、今日は集中してなくて・・」 悪そうに、斉藤は 眉が下がっていた。 「そんな日もあるし、後半はよかったよ」 「ありがとうございます」 嬉しそうに笑う斉藤。