「ちなみに私も夢のこと大好きだよ〜!!」


美里は真剣な眼差しから突然いたずらっ子のような笑みを見せた。


「私も美里大好き!!」


美里のこの切り替えかたが私は好き。いつまでもひきずらない。この考え方が好き。私たちは笑い会った。

これって青春?


多分青春。青春ってなんかいいね!!一瞬がキラキラしてる。


「じゃあ夢バイバイ!!」

私たちはいつの間にかいつもの分かれ道に着いていた。

「うん!!また明日ね〜。」