「ただいまー!!」 私より一足先に家に帰ったはずのお母さんの声がしない。 まだ帰ってないのかな…? 私はとりあえず自分の部屋に向かった。 その時だった。 カタンッ!! 「何…?今の音…。」 お母さん…? 私は音のした方に向かうとそこは自分の部屋。 「お母さん?居るの─?」