秘密なこと

「……木下明里さん。あなたはLIRさんに暴力を振るったという話ですが…詳しく聞かせてもらえますか?」

校長先生の声は、女性なのに低くて鳥肌がたつ。


「……LIRさんを体育館倉庫に監禁し、手足を縛りあげ自由を無くしました。

その後、口論が始まり私はLIRさんの頬を殴りました。

そして、仲間の2人の男子にLIRさんを…襲わせました…」


校長は木下さんに近づいて頬を叩いた。

多分思いっきり…

パンッじゃなく、バチンッと音が響く。


「あなたがしたことは……最低な人間がすることですよ!?恥を知りなさい!!」


「……申し訳ありませんでした…!!」

木下さんは私と校長先生に向かって頭を下げた。