秘密なこと

「さて…俺は右の奴。」


「じゃあ俺は左っすね」

男の分担を決めてるみたい…


「なめてんじゃねぇ!!」

男達は2人に飛びかかった。


けど…

亮さんも雅也も華麗に交わして、

亮さんは男の体に蹴りを一発。

「グオッ」
男がお腹を押さえながら床に膝をつく。


そして亮さんはそのまま流れるように、かかとで男の背中を蹴る。

男は前に倒れて、起き上がらなかった。


雅也は男をよけた後、後ろに回り込んでクイッと男の腕をひねった。