[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長

ご飯の準備を始めた沙知絵さん。。。


それを食い入るように見ていた。



「あら、手伝ってくれる?」


そのひとことが妙に心にしみた。



お母さんの手伝いをする娘。そんな感じ??



「あげはちゃん、料理上手ね~。」




「そうですか?料理をしてくれる人いないから…」




「そうなの。。じゃあ何時でも食べに来てね♪」





「はい。沙知絵さんが本当のお母さんだったらあたしも幸せだったな…笑っ」



ふと漏らしてしまったホンネ…



「ふふッ…本当のお母さんと思っていいわよ?」




「…!!」



にこやかにそう言われ、
顔が真っ赤になった。