学校に着くと、なぜか池上仁のそばにか女どもがやって来た。



「ちょっと、仁っ!
みさきに謝ってよ!!」


みさき!?誰だそれ…


「みさきって誰だ?
って…昨日の!わりいなっ俺、興味ねぇからよっ」



「はぁ?ちょっとぉ…みさきとは遊びだって言うの?」



「つかアイツもどーせ顔だろ?俺、今忙しいから。」


そう言い、私の手を握る池上仁。



「って、手握んなっ!」


「手ぐらいで騒ぐなよっ。あげはは特別なの~」



「私が特別??
…てゆうかどんだけ遊びの女いんのよッ」




「たくさん…山ほど…
けど今はいねぇよ?もう興味なくなった~。」



「って、勝手だね。
つか手離して!私おじさん、あ、理事長のところに行くんだから~。」



「むっり~」


はぁ。
池上仁って…



なんて俺様…。



つか、キャラ変わった。



なんつうかキモイ…