[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長

*あげはsaide*


あ~、暇だな~。


あれから、あたしは昼ヶ丘の校長室で女の親に責められた。



「ったく、貴様!警察につきだすぞ!!」


「勝手にしてよ。」



「うちの娘になんてことを!」


さっきからこの繰り返し…


しばらくして、
由衣さんの親…
伊坂学園の理事長がやって来た。


おじさんごめん…。



「うちの生徒が申し訳ありませんでした。」


おじさんは頭を下げた。



「理事長!こいつはうちの娘にケガをさせたんですよ?
早く警察に連れて行って下さい。」



「ちょっと待って…」



ずっと黙ってた女が口を開く。




「いじめした。」



「夏!何を言ってるんだ?」



「私がこの子の友達にいじめをしたから…」



「そうなのかね?君がいじめたからうちの生徒が君に手を出したと?」




「はい…。私も殴ったりした…。だからこの子が悪いわけぢゃない…ごめんなさいッグスン」




「西條さん本当に?」



「うん…」


私がそう言うと、女の親は唖然としてた。




で、結局…。




「あげはちゃん無茶したね…」