[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長

「あんたら何してんの?」


「あげはちゃん!!」



「あなた誰!?コイツと何の関係!?」



「凛とおんなじ痛み味わってみる?」




バッシーン…!!



乾いた音がトイレに響く。

あたしはひとりの女の顔をおもいっきりひっぱたく。



「いった!!何すッ…
キャー!!」




「まだまだこんなもんじゃねぇよ。」




水をおもいっきり3人にかけ、廊下に突き飛ばした。



「ちょっとあんた!こんなことしてどうなるかわかってんの?」




「どうにでもすれば?
あんたまだ足りない?」



あたしはそいつの髪の毛を掴み壁に叩きつけた。



「うッ…やめてよッ」


泣きそうになって私を見る女。




「泣く権利なんてないよ?凛はなぁずっと我慢してたんだよ!あんた友達だったんだろ!皆に無視されて、誰にも言えず我慢してたんだよ凛は!」




「……くッ苦しいッ」



「死ねばいい?消えろ?
だったらあんたが死んでみる?」




「何してるんだ!君!!
君は伊坂学園だね!?」



騒ぎを聞き付けた先公たちが私を取り押さえた。




「二度と!凛に近づくな!




「あげはちゃん!」




あたしは先公につれてかれた。