*仁saide*
今日も俺は、あげはの病室へ向かう。
あげはが眠って今日は2ヶ月目。
季節は変わって冬…。
そして、今日はあげはの誕生日だ。
この前由衣さんに聞いた。
12月3日。
病室に入ると、まだ眠ったまんまのあげは…。
「あげは今日は誕生日だってな…。ったく大事な時に寝てんぢゃねえよ。寝坊助…」
俺はプレゼントを枕元に置いた。
プレゼントの中身は、あげはが欲しがってた、
ネックレス。
誕生日おめでとう。
そう心の中で呟いて、あげはの手をギュッと握った時だった。
今日も俺は、あげはの病室へ向かう。
あげはが眠って今日は2ヶ月目。
季節は変わって冬…。
そして、今日はあげはの誕生日だ。
この前由衣さんに聞いた。
12月3日。
病室に入ると、まだ眠ったまんまのあげは…。
「あげは今日は誕生日だってな…。ったく大事な時に寝てんぢゃねえよ。寝坊助…」
俺はプレゼントを枕元に置いた。
プレゼントの中身は、あげはが欲しがってた、
ネックレス。
誕生日おめでとう。
そう心の中で呟いて、あげはの手をギュッと握った時だった。