[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長

……………。




そして、、、、。




「仁…ごめんね。」

病院で手当をしてもらい、手に包帯をぐるぐる巻きにされたあげはが出てきた。





「っもう、あげはちゃんたら無茶しすぎだよ。」



凛も心配して病院に駆けつけた。



良かった。
あげはは生きている。




「ったくお前は、どんだけ無茶すんだよ。何で俺に言わなかった…」



余裕のない俺は、
ちょっぴり怒った口調になった。




「だって…。
あの女に負けたくないから。仁をとられたくなかったから…」



「あげは…」



ったく、コイツは…



俺は愛しくなって、
キスを落とした。



傷1つ1つにキスを落とした。




そして、深い深いキスをした。






「お二人さあ~ん~
ここ病院ですよ~」


「別の意味でも最強なカップルだな…」



そんな歩たちの声は俺等には届かなかった。。