[完]太陽の君に恋をした。。。黒姫×金龍総長

あ~うッぜぇ。
ベタベタと腕を絡ませて来る未知華…。




あげは無事でいろよ…。
まぁアイツならやると思う。




「ねぇ、仁聞いてる?」



「あ?つか、あんま触んな。」






しばらくして、、、




「仁!!!」



あげはか!?
後ろから名前を呼ばれ振り返ると、、





「あげはっお前!!」



息をきらして、所々傷がついてるあげはがいた。




「っ!!あなた、どうして?まさか全員!」



「っフッそりゃ黒姫だかんな…大丈夫だったか?」



「余裕…。仁…」



あげは名前…
ちゃんと『じん』って呼んでる…



「アンタがいなくならないなら…」

未知華がそう呟いた。
それと同時に、

「仁離れて!」


「へ?」


一瞬の出来事だった。


「…………クッ」


目の前に、あげはが立っている。




「あげは!!!お前っ!」



ポタポタと流れる血…



あげははナイフを素手でつかんでいた。




俺はガクガクと震えた。
あの時の光景がフラッシュバックする。




「殺すなら、あたしを殺しなよ…誰が…アンタなんかに…」




「私、私、ごめんなさい…」

未知華は震えて泣き崩れた。

なんでだよ。
どうして俺は、、、

大事なもん守れねえんだろう…。


「テメエ…テメエあげはに何してくれんだよ!」



「仁…大丈夫だから…」



あげはの足元には血溜まりができてんのにあげはは俺を庇う。




そして、騒ぎを聞き付けた歩、皐月、がやって来た。



「あげはちゃん!!
うわっ、仁、早く病院行くぞ!」



「…でもっ!」


「大丈夫だから。後は俺等に任せろ…。」




取り乱す俺を、歩、皐月が落ち着かせた。