君が見ているのは、俺じゃない。 そんなことは、 とっくに知っている… それでも、諦めきれなくて… 諦めようと思っても、 諦めることなんて出来なくて… でも、 俺が諦めても、 君はあいつを想って泣くんだろう? 君が泣くところを、 俺は見たくない… 見てられない。 だから… 君が俺の方を向くなんてこと、 一生ないかもしれないけど、 無駄な足掻きをする俺を、 どうか… 許してくれ-…