先生~泣かないと決めた日~







五時間目に先生が保健室へ来て、
サボりの人がいないかチェックしに来たから、






「っあ、あたしサボりでここ来ました。」






って言った。







先生はすごく驚いていたけど、これもあたしの作戦である。







「ほら、じゃあ椿と○○は行くぞー。」







「はーい、西澤先生っ!」






廊下に出た時、先生に





「先生ー。次の授業分からないので一緒に教室行ってもらってもいいですか?」








先生は驚いて





「あ、分かった。ほら○○はきちんと授業行けよ?」





と言って生徒は、






「うぃーっす。」





といって私のクラスとは別方向へ歩いて行った。





その瞬間先生に言った。





「先生?昼休みお呼び出しくらってたみたいだけど大丈夫?何かあった?」







「おーそれがな、美帆とは毎日放課後だけ話聞く事になった。
本当にごめんな。だから放課後職員室来て。」







涙が出てきた・・・。






「大丈夫だよ、毎日逢える事だけでも幸せだと思え。そうすればいいだろ?」





「うん、そうだね。幸せだって思わなくちゃっ!先生」