蜜乃side 朝、私は鏡の前で丁寧に服装を確認する。 「制服可愛いっ♪うん!服装よし! 髪はどうしようかなぁ〜」 生まれつきの蜂蜜色の長い髪を触りながら悩む私。 ん〜… 巻いてみよう、かな? 私は一昨日買ったばかりの真新しいコテを手に持ち、丁寧に巻いていった。 「…よし!!初めてにしては上手いかもっ!!」 と、バックを持ち上機嫌で階段を降りて行った。 .