閻魔彼氏と悪魔彼女



「勘違いすんなよ。莉桜奈の親父さんとかが流したわけじゃねぇからな。俺独自の調査網だ」





それから何故か自信満々に語り出した。


意味不明な時雨のおかげで落ち着きを取り戻したあたしは冷静に返す。





「してるけど、それが?」