振り返るととても綺麗な笑顔があった
「叶ちゃん!!」
「・・・あの」
「あ!別に告白とかそう言う意味は無いから!」
「いや、だから…」
「君が僕に惚れても悠斗に悪いと思ったけど別に惚れても大丈夫だから!」
「まっ、だか…」
この人、誰だろう
正直これ以上接点持ちたくない
「轟木 昂先輩」(トドロキ コウ)
隣で凛がそう呟いて渚センパイの隣にいた人だよ
と私に入れ知恵してくれた
なるほど、渚先輩のお友達なのか
でもこの人と真逆の性格じゃ…
よく仲良くできたものだな、あれ?逆のがあうのかな?
「昂センパイ?」
「君は?」
「神埼凛ですっ」(カンザキ リン)
「そっか!よろしくね」
何故かちゃっかり握手までしてしまう凛に尊敬の念を送った
そして後ろから制服を引っ張られる
「やぁ、みつきん」
「やぁ、なっつん」
「何で僕等のクラスに学校ナンバーワン男子がいるのかな?」
「急に押し掛けてきたんだもん」
柏木菜摘(カシワギ ナツミ)=なっつんは
目の前でニコニコ笑っている男子を指さして言った
・・・№1?
「あぁ…あのファンクラブの」
「最近モデルデビューしたんだよ」
そんなイケメンは私をみてニッコリ笑っている
