年下の婚約者~狼くんとキケンな同居~



ドクドクと心臓が高鳴り冷たい汗が滲む。




「あの、今から伺いますから!!」




そう告げて、電話を一方的に切った。


それからカバンを持って、慌てて玄関のドアを開けた。