「暗くなってきたねー…」


「ねー」

ディーとダムが
空を見上げていたので
私も見る


空はさっきまでの
オレンジ色とは違い

薄暗くなっていた



「ほんと…」



「少し冷えるかもしれないな…
大丈夫か?」


「大丈夫だよー!」
「よー!」


ディーとダムは
仲良く身を寄せて
笑っていた

あとのみんなも
同様に…って