「チェシャが恨まれてるのに
なんで私が狙われたの?」


さっきクローリクは
チェシャではなく
確実に私を狙っていた



「それはアレだろう。
女王の命令もあるし…
何より、
猫の一番大切な人を奪う事に
意味があるからではないか?」


「そんなの理不尽よ!」


「…恨みというのは
そうゆうものなんだ。」