まだ薄暗い部屋の中はしんと静まり返っていた。空気が冷たい。 ケータイを取って早速真由に「メール返すの遅くなってごめん、どうしたの?」と返信することにした。ケータイ画面の角に表示された時間はもうすぐ七時になろうとしている。