小さく掬って食べていてもお腹空いていたあたし達は早々と気持ち良く平らげた。
あたしはカップに手を伸ばすと、ゆっくり四口程飲み、一息ついたところで話はじめることにした。
「真由、あたし…、コクられちゃった!」
カップに口をつけようとしていた真由は驚いて手を止めた。
「え。え~!!」
なるべく小声で話していたあたしに構わずに真由のえ~~!!が響く。
「ち、ちょっと止めてよ…!静かに‥!!」
人差し指を口に横に立ててシーと恥ずかしそうに慌てる佳奈。
「マジで!?うわぁ良かったじゃん!!相手誰??‥あ、佳奈、てゆうか初めてじゃない?恋愛相談してくれんの」
え、!?気付いてくれた!
「相手は、、、……の……くん…ッッ」
名前言うだけで何で恥ずいんだろ――――顔、あつッ
「え、誰、?!」
「今野君………!だって」
少女漫画に出てきそうなプシューっと顔赤くなって耳まで赤く染まりそう。
