恋の病

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7時40分。あっという間に思える。
制服に着替えて髪とかしてメイクして‥‥、朝は苦手。

いつもバタバタして学校へ行くけど、今日はいつもよりゆっくりと支度をすることができた。
目の前にあるホカホカのご飯、お味噌汁、サラダに、お弁当の残った卵焼きと唐揚げ、漬け物を見るのは久しぶり。時間ないから朝食抜きばっかだからちょっと早起きも良いかもって柄にもなく思ってしまった。

グゥっ。美味しそ、食べよっと。

「いただきま~す」

「後はい、これ。オレンジジュース」
キッチンでお弁当を作っていたお母さんがコップに注いでテーブルに置いた。

「ありがと。あ、お母さん、あたし今日多分遅くなる。真由と帰りにどっか寄ってくから」

「そお、遅くならないようにね」

「ほいほい、分かってる~」