朝、電車に乗って

空いている席を探し

座った。俺はいつも通り

音楽を聴きながら

ケータイをいじっていた。

そんな中、何故だか

前をみた俺。

俺の目にうつったのは

立ったまま寝そうに

なっている同じ年くらいの女。