Rainy Days

「あたし…ずっと不安だったの。寺崎くんとの気持ちの温度差が縮まらなくて。」



「…うん」



「ホントはHするのも怖くて…でも、不思議なくらいに不安が消えていったの。」







「愛する人に愛されるってすごく幸せなことだね」



受話器の向こうから、桜子の幸せのため息が漏れてきた。