幸せの方程式〜13歳の事情〜




「じゃあな」

河辺の赤茶の髪をしばらく見ていた。

あたし、やっぱり廉じゃない。

そればかりが頭を過ぎった。

そして振り返ったら恭がサッカーをしてる姿が目に入った。