幸せの方程式〜13歳の事情〜




「梨花、バイバイ」

廉のデカイ声が後ろで聞こえて笑いながらバイバイと返す。

「あっ、隼斗これも」

廊下でもデカイ声はよく響いた。

「梨花よかったじゃん」

「ん?」

「梨花楽しそう」