超能力学園

適当に街を回って、かなり楽しんでた。





最後に、ある雑貨屋に入った。





「あ、このブレスレット可愛いね。男物とセットなんだ。」

「…気に入ったのか?」

「ん?まぁ…。でも高いし、蓮、こーゆうの付けないし。いいの!」






バカじゃねぇの。




俺はきっと桃華が思ってるより桃華が好きみたいだから。




だから、桃華に頼まれたらブレスレットくらいするし。






俺はそのセットのブレスレットを持ってレジに向かった。





「蓮!?」

「これ、ください。」

「は、はい。」





会計を済ませて桃華のとこに戻った。





「はい。」

「あ、ありがと。でも…」

「俺はそんなに自分の意志だけで生きてないよ。」

「え?」

「桃華がつけてほしいって言ったらブレスレットくらいつける。」






俺がそう言ったら桃華は驚いた顔をして。




それから嬉しそうに笑った。





「ありがと、蓮!」






やべ…。




ドキッとしたじゃん…。