超能力学園

♂蓮



しばらく沈黙が続く。




要が切り出すしかねぇんだよ。




頑張っとけ…。





「ふぅ…。奈留、ごめん!」

「…。」

「恥ずかしいんだけどな?緊張してたんだよ。だから、つい…。って、そんなんじゃ許されねぇけど…。」






まっすぐ、奈留を見て言えた要。




よし。




あとは、なるようになるはず…。





「それくらい、わかってたよ…。」

「…え?」

「でも…なんでごまかすの?気持ちの1つもいつも言わないし、あたしからばっか。疲れるよ…。」

「…気持ちなんか言ってたら重くなるだろ!?俺はね、独占欲強いからな?外行くな、足出すな、そんなんばっかだぞ?」






なんか、要のなかで何かキレた?




キャラ違うような気もする。





「…。」

「…。」

「…なんでもいいよ。」

「は?」

「要が気持ち言うなら、独占欲でも何でもいいよ…?」

「奈留…?」





奈留は泣きながら要に抱きついた。





待って。




何これ。






どうなったんだ?