超能力学園

もうこれ以上手出しすると、奈留の意志がなくなる。




俺と桃華の能力は、役に立たない。





「見守るしかないのかな?」

「要にヒントは出してくつもりだけど。今回は要自身が動かねぇとダメだな。」

「だね…。明日、いつくらいに来る?」

「要に1人で考える時間やりてぇから早めに行く。」

「わかった。」

「もう遅いから寝ろ。」

「うん、おやすみ。」

「あぁ。」






桃華との電話を切って再び布団にもぐり込んだ。




あのヘタレバカ。




桃華も心配してんだからはやく行けっつーの。





要にも思うところがあるのかもしんねぇけど。





そんなのしるか。




悪いもんは悪いから、さっさと謝りに行けっつーの。





って、頭ん中で軽くキレてから眠りについた。