超能力学園

要には話してないから知らないだけだ。





自分の力のせいで大事なヤツを傷つけることは二度としたくない。







「どうしろっていうんだよ…。」







放課後、桃華に会いに保健室に向かった。







ドアをノックすると、奈留の声。







「俺。入って良いか?」

「待ってね。…いいよ!」







中にはいると、桃華は起きていた。





不安そうな顔をして。






「具合、どう?」

「平気。ケガはないし…。」






なにを言ったらいいかわかんねぇ。






奈留は気を使ったのか出て行った。






正直、居てくれた方が今は助かるけど…。