超能力学園

♀桃華




「要、頼んだぞ。」

「蓮もな!」

「バカ、声デカい。」





なーんか…男2人がコソコソと…。





「ねぇ、奈留。蓮と要コソコソしてない?」

「そう?仲良しなだけじゃない?ほらっ、今日もいろんなクラス回らなきゃ!」

「うん。昨日もケガ人出たし…。」






どんどん経過的になってる気がしなくもない。




でもこんなに聞いてもなにも手がかりが出ないなんて…。





あたしは探偵とか刑事には向かないみたい。








「蓮、行こ!」

「あぁ。」





1日かけて1クラスがいいところ。





今日はここか。






「あ、ねぇ。このクラスの植物系能力の人っている?」

「はい。あの、でも…。」

「ん?」

「ちょっと怖いかんじの人が集まってて…。」

「大丈夫だから。あなたに出だしさせない。」

「…あの隅に座り込んでるグループと、あの1人でいる人です。」

「ありがと。」