超能力学園

またまた蓮に手を引かれて、着いたのは人目につかない空き地。





「ここ、匠とちゃんと向き合ったときに使った。」

「ここが…。」





ここで話したのかぁ…。





ちょっと笑いが零れる。






「なに笑ってんの?」

「ん?なんとなく、イメージしちゃって。蓮がすっごい緊張してるとこ!」

「してねぇし。」

「ほんとー?」

「当たり前だろ。」





いや、強がってるなー。




少しは緊張してたはず!






「…そうやって……ろよ。」

「ん?なに?」

「だから…そうやって…俺のことだけ考えてろよ。それで、軽くでも重くでも笑え。」

「れ、蓮!?」





意外な蓮の言葉に驚いた…。