「どうしたん?」 「あんたあれ誰かわかってんのお?」 「え?」 「あれって3年の・・。」 「誰?」 「内藤 鉄平じゃん。」 「え?誰それ?」 「まあしらないかあ。」 「うん。」 話によるとあたしがボールを投げたのは3年A組の内藤 鉄平。 サッカー部でキャプテン。 この学校で彼のファンクラブがあるらしい。 「あんた、もし3年に見られてたらやばいよお。」 「え~。あたしまだ死にたくないんだけどお。」